ミクロの百日間戦争

ミクロマンやそれにマッチする小物類のレビューなどをつらつらと…

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ミクロストーリー・リングドリーム「The show must go on」2

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前回はコチラ

国内最強のプロレス団体・ABW。そのマットの上に突如現れた謎のマスクマン・ゼフィロス。それを迎え撃つジャッキーとの試合のゴングが今、鳴り響いた…。

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DJ「さあ、試合のゴングが鳴りました。まずは互いに動きを警戒しながらジリジリと間合いを詰めていく」

キャプテン(以下CPT)「両者ともに初めて戦う相手だからな。特にゼフィロスは試合記録が圧倒的に少ないからジャッキーとしては相手がどう動くのか予想するのが難しいだろう。一方、ゼフィロスはジャッキーの過去の試合の記録を見て研究している可能性もある。そう考えるとアドバンテージはややゼフィロスにあるかもしれん」

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DJ「まずはジャッキーが先に動いたっ。初太刀から強烈なハイキック! これはゼフィロス、十字受けでガッチリと受け止める」

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DJ「更にジャッキーの追い討ち! バックスピンキックでゼフィロスのボディを狙ったーっ。…しかしコレもバックステップで避けられてしまうっ」

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DJ「だがジャッキーの動きは止まらないっ。ゼフィロスの体勢が崩れたところで組み付くとアームホイップで投げ…」

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タンッ!

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DJ「ああーっと!

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DJ「ゼフィロス、ロープを蹴って鮮やかに着地! ジャッキーの三連続攻撃を軽やかに凌ぎきりましたっ。これはやはりジャッキーの動きが相当研究されているからでしょうか?」

CPT「そうかもしれん。だが仮に研究していたとしてもそれを実戦で活用するには相応の身体能力が無くては意味が無い。今のやり取りだけでもゼフィロスが只者では無い事を証明しているな」

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DJ「さあ再び対峙する両者。ここから試合はどう動いていくか」

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DJ「おっと、今度はゼフィロスが動いたっ。猛然とジャッキーに向かって突進していく!」

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DJ「捉えようとするジャッキーの動きをスルリと交わすと…」

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DJ「ロープリバウンドからの見事なクロスチョップ! ジャッキー、踏鞴を踏むが何とか堪えるっ」

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DJ「そして着地したところを狙ってゼフィロスを捕獲に行くが…ローリングで脱出!」

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DJ「っと、同時に下から跳ね上げるようなカンガルーキック! 目にも留まらぬゼフィロスの攻撃に、ジャッキー堪らずダウーンッ!」

CPT「なんて動きだ。まるで軽業師だな、おい」

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DJ「まだゼフィロスの動きは止まらないっ。再びロープに走っていくぞ! 今度は何を狙うのかっ」

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DJ「おーっと、そのままロープを駆け上がっていくとぉ

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DJ「ムーンサルトダブルニーッ! 華麗な月面宙返りからの両膝がジャッキーの腹部に深々と突き刺さったーっ!」

CPT「なんてエゲツない攻撃だ。ジャッキーが腹を抑えて悶絶してるぞっ」

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DJ「そのジャッキーに、トドメとばかりにエルボードロップ! ここは何とか体を捻って交わしますっ」

CPT「ジャッキーのやつは見事なまでに翻弄されているな。驚くべきなのはゼフィロスが戦っているのはスーパーヘビーウェイトの鈍重なレスラーなどではなく、スピードとテクニックを身上としているジャッキー相手だというのに、それらを上回って圧倒しているという事だ。コイツはとんでもないレスラーだぞ」

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ジャッキー(…速い。俺がスピード負けして捉えられないレスラーなど、予想もしていなかったな。それに一撃一撃も重い。見てくれだけの技では無い…鍛え抜かれた体から繰り出される、鍛え抜かれた技の数々だ。…さて、どうするかな。振り回して捉えきれないでのあれば、戦い方を変えていくしか…)

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DJ「さあ、よろよろと立ち上がってきたジャッキー。やはりダメージの影響が大きいか、先程までと比べると緩やかな動き。そのまま探るような動きで力比べを求めると、ゼフィロスも応じて左腕を近づけていくぞっ」

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DJ「おっと、ジャッキー。その腕を取って捻り上げると…」

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DJ「そのまま変則的なスピンキックを顔面に叩き込むっ!」

CPT「なるほど、考えたな。動きが素早くて攻撃が当たらない相手なら、その動きを縫い止めてしまえばいい。ダメージを逃がす事も出来ないから、今の一撃は効いたぞ」

ジャッキー(思った通り、完全に密着しての間合いならば捉えきれるっ。ならば、このまま逃がさぬまで!)

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DJ「顔面への強烈な一撃を喰らって崩れ落ちていくゼフィロス。だがその腕をジャッキーは離さないっ。そのまま顔面へ更にステップキックで蹴りを叩き込んでいくーっ!」

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DJ「ここで漸くその腕を離すと、ゼフィロスの両足に持ち替えたっ」

CPT「ジャッキーの得意技、トライアングルスコーピオンに持ち込むつもりだな。ゼフィロスの最大の武器は機動力であるのは間違いない。そいつを封じるつもりだ」

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DJ「流石にそれを嫌ってか、渾身の力を足に込めて振りほどくゼフィロス!」

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DJ「そのまま立ち上がって距離を開けようとするが…ジャッキーもチャンスとばかりに追いかけてくるっ」

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DJ「ここでバックを取ったジャッキー! そのままフルネルソンに入ったぞっ。これは…っ!」

CPT「フェィバリットのドラゴンスープレックスだっ。こいつを喰らうのはヤバイぞ、ゼフィロスっ」

DJ「さあ、ゼフィロス。堪えきれる事が出来るかーっ?!」

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DJ「いったーーーっ! ドラゴンスープレックス!! 見事に弧を描いたゼフィロスの体が、マットに深々と突き刺さったーっ!}

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DJ「さあ、レフェリーのカウントが入るっ! 1、2…2.9!! 辛くもゼフィロスの肩が上がってカウントが止まりますっ」

CPT「今のは絶妙なタイミングのドラゴンだったな。3カウントぎりぎりで危うくブレイクしたぞ」

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ジャッキー(逃がさん…ここで一気に、決めるっ!)

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DJ「ダメージが残っている間に試合の流れを完全に掴みたいジャッキー! レフェリーを振り払うようにしてゼフィロスに覆い被さると、そのまま幾度も脳天目掛けて膝を撃ちこんで行く! ゴスンゴスンと、場内に幾度も鈍い音が鳴り響いていく!」

CPT「顔面へのスピンキックからステップキック。更にはドラゴンと、頭にダメージが立て続けに集中されている。こいつはゼフィロス、危ないぞっ」

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ゼフィロス(…さ…て…。これくらい…攻め…させれば、いいかな…)

to be continued………


ビンテージの趣味ワールド、第二弾です。技の流れの説明上、どうしても写真枚数が多くなってしまうのですがその為に閲覧が重くなっていたらすみません;;

次回で第一話は終了予定。恐らく今月中か、遅くても来月前半までにはアップすると思います。

本日はミクロストーリー・リングドリーム「The show must go on」2でした。
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この記事のコメント

私は、プロレスは一般的な知識しかない程度なんですが、楽しんで作ってる感じがあって良いですね。
今更気付いたんですが、ゼフィロスのマスクとアンダーのカラーがピタリ合ってますね。ポチ!
2012-08-17 Fri 20:40 | URL | misodrill #-[ 編集]
>misodrillさん
拍手有難うございますーっ。やはり題材がマニアックですよねぇ(笑) ゼフィロスは、まずタイツの方が裂きに決まったのでそれにカラーリングがあったマスクを探して今の形に落ち着きました。アンダー次第ではまるで別デザインになってたかもです。
2012-08-18 Sat 07:16 | URL | ビンテージ #3fSe.YNE[ 編集]
うpおつかれさまあ

記事を数回見ながら週刊プロレスとかを見てる感じで
ニヤニヤしてる自分がやっぱり居ますねw

しかしコレ思えば写真をドンだけ撮ったんだろうとか
技かけてる動きとかドレだけ作ったんだろうとか考えると
凄くぞっとする事に気づく自分が居た
2012-08-18 Sat 09:41 | URL | サクラん #JalddpaA[ 編集]
>サクラんさん
どんな技かを伝える為には技途中の写真も必要となるので、どうしても枚数は増えちゃいましたねぇ。実際には数回にわけて撮影しました。まー、でも技ポーズ取らせるのは楽しいんですがw
2012-08-20 Mon 07:34 | URL | ビンテージ #3fSe.YNE[ 編集]

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